5/15 更新
大きなイベントが次々に終わって、一息つける時期になったかなぁ〜。
新日本プロレスの30周年記念東京ドーム興行、PRIDE20、K-1WORLDMAX、WEW旗揚げ興行、ZERO-ONE初の地方興行、FMW再旗揚げ興行、PREMIUM CHALLENGE、
振り返るとすんごいいっぱいイベントがあったねぇ。
新日本ではOH砲(小川、橋本)の「刈龍怒」、「オレごと刈れ」という合体技にビックリしたり、
TV放映が結構チグハグでおもろいなぁなんて思ったり、
スタイナーブラザーズの新日本再上陸を懐かしんでみたり、
PRIDE20ではシウバVSミルコのドローに何か煮え切らなかったり、
MAXでは日本敗れたりってな感じで残念がってみたり、
WEWでは大仁田が毒霧&ビッグファイヤーで2回も反則負けをして、「全然ストロングスタイルじゃないやん!」なんて思ってみたり、
FMWでは松永VS非道のデスマッチの結末に爆笑したり(松永が画鋲の上で非道をアルゼンチンで担ぐが、その重さで画鋲の痛みに耐えられなくなり、担いでる方の松永がギブアップした)、
PREMIUM CHALLENGEでは近藤が百瀬に判定負けしてこの間の美濃輪戦に納得してみたり、
いろいろ言いたい事は他にもいっぱいあるんだけど、今回ここに挙げなかった全日本プロレス、
特に武藤についてちょいと気になる記事を見たんでそこに触れてみようかと思います。
ゴールデンウィーク中実家の新潟に帰っていたんで、「全日本プロレス新潟興行が見れるかな〜」なんて思ってたんだけど、5・1は残念ながら授業が残っているために帰れず、見れなかった。
何でこの興行が見たかったかといえば、
新日本に所属していたときに1度しか見せなかった黒師無双(新日本時は黒使無双)というキャラに武藤が変身して白使(新崎人生)とタッグを組み、対戦するのがグレート・ムタのように変身した愚零斗孤士(小島聡)と今の武藤敬司そっくりに変身したG・ハインズのタッグといった「超」がつくほどのオモシロカードがあったからだ。
白使が持ち技の拝みロープ渡りをやれば、黒師は場外で拝み鉄柵渡りを敢行!孤士が毒霧を出し、ハインズが本家にシャイニング・ウィザードを放つというすんごい試合内容!
試合は黒師がハインズをシャイニング・ウィザードで仕留め拝みながらのフォール!
この文を読んだだけでもわかる人は相当面白い試合であることはわかるはず。
んで、この後に何を言いたいかっていうと、
ちょっと名前が出てきたけどグレート・ムタについて本当かどうかまだ良くわからんけど、気になる記事を発見!
もともとグレート・ムタという名は新日本に商用登録されていたもので、武藤敬司が新日本を退団した今、ムタの登録をどうするかっていうことで全日本と新日本がもめているらしい。
んで、藤波社長は武藤達の離脱についてあまりよく思ってないらしく、先日全日本の社員が新日本を訪ねたところ門前払いを食い、藤波社長もムタの登録は新日本であり、他で使う事は許さないって言ってるんだって。
だから、グレート・ムタは武藤が新日本に戻って来るとかしないと見れないらしい。
しかし、ツルツルになっている武藤が今グレート・ムタに変身したらどんな感じになるんだろう?
見てみたい気はするけど、ファンは武藤がスキンヘッドになった時点で諦めているのでは?
しかもムタを封印するという発言もあったしね。
そう考えると今後武藤敬司と黒師無双の2刀流という風になるのかな?
ますます目が離せないね全日本!