(1/22更新の予定がかなり押して)
6/5更新



あまりにもW-1(地上波)がショックだったんで、今回は情報ではなく、個人の思うところを書きたいと思います。





まずね言っておかなければならんのは、オレは小学校の頃からプロレスを見出して、何十回か会場にも足を運んで
プロレスの魅力に取り付かれている訳でして
「全然プロレスがわからん!」って言う人の見方は正直分かりません!



今回のW-1(地上波フジテレビ)を見てどんな風に感じているのでしょうか?



「ボブ・サップが空飛んでたからおもしろかった!」
「ホーストがイス攻撃をしてて興奮した!」
「途中でガレッジセールが出てきておもしろかった!」



いろいろな感想があると思うんだけど、個人的な感想を言わせてもらいます!















おもしろかったよ・・・・













ちなみに私が言うおもしろかった!というのはギャグ要素の部分だけです。







「プロレスとしてどうだった?」と聴かれたら



最悪です!










ギャグの部分というのは、ゴリエ(オレはあんまり好きじゃないから出てきた時にチャンネルを変えようとした)とサップの掛け合いだとか、サップが入場する時にビジョンに映し出されたキモイ映像だとかやね



あっ!!忘れてたけど、さたやんの試合もしょっぱくて試合全体がギャグで笑えたよ(ブッチャーには悪いけど)



確かにフジテレビのバラエティー班が作っている番組なので、要所要所のギャグは笑えたしおもしろかった




ただね、プロレスではない!
いや、プロレスなのかもしれん!
でも、少なくともオレがハマったプロレスって、あんな酷くないよ!
本当に見ててガッカリした



ちなみにね、まあこの最初の部分はW-1について書かせてもらうけど
今回の大会は全日本プロレス、ZERO-ONE、闘龍門、PRIDE、K-1という5団体、あとはフリーの選手が関わってる訳
その中で、一番放送時間が長かったのはボブ・サップVSアーネスト・ホースト
ボブ・サップはアメリカのプロレス団体のWCWでトレーニングしていた経験を多少は持つみたいだけど
純プロレスラーでは無い。



ホーストはみんな知っての通りK-1ファイターで、プロレスラーでは無い!



フジテレビで放送された番組のタイトルは「ボブ・サップのバトルエンターテイメント W-1」だから
その「ボブ・サップのエンターテイメント」観点からすれば、まあ納得なのだが、
もともとこのW-1は現全日本プロレス社長の武藤敬司とK-1の石井(元)館長が「プロレスをしよう!」
「プロレスをもっと世に広めよう!」
って言って出来たイベントな訳です



しかも、武藤は今もW-1はプロレスと言っている訳です



なのに、プロレスラーではない2人がメインイベントはおかしいだろ!



確かに話題性はあるし、サップ、ホーストだったらネームバリューで客も呼べる
興行としても大助かりなのだが、プロレスイベントでプロレスラーじゃないやつをトリにするのは納得いかない!
これだったら多少リスクを背負ってもセミでやった
武藤&ゴーバーVSクロニック
をトリにすべきである



ただ、こう言っても「結局サップとホーストがプロレスらしい良い試合をすればいいんだろ?」
っていう人がいると思います



そうです、満足させてくれれば興行は成功なのです
しかし、プロレスラーではないのです!
ここはちょっと強引ではあるけれども譲れないトコロな訳ですよ、TANI的にわ・・・



まあこの後の方の文章を読んでいただければ、何となくこだわりが分かると思います



ちなみにですね、今回W-1に協力したプロレス団体(全日本プロレス、ZERO-ONE、闘龍門)は
今混沌としているプロレス業界で通の人からも「おもしろい!」と言われてる団体な訳です
(全日本は微妙だけど・・・)



そのプロレス団体の放送枠を削って、PRIDEやK-1の選手の放送を増やそうとするのは
プロレスイベントで言語道断な話ですよ!
分かっているのかい?フジテレビさんよ〜!




ちょっとあまりにW-1腹が立ったので興奮気味に書いてしまいましたが
(まだ言いたい事は山ほどあるんだけど・・・)
ここからは今回の本題である、




「プロレスが分からない」
という人に順を追ってプロレス面白さを説きたい!





正直みんなにプロレスが好きになって欲しいのよ
「格闘技は好きだけどプロレスはちょっとねぇ〜」
って言う人が意外と多い!
この文を読んでプロレスを好きになって頂けたら、これ幸いな訳です




でわまず、プロレスとは団体の歴史である・・・という事で
プロレスの歴史についてホントのホントに簡単に説明しますよ
(厳密に言うと違う部分がかなりあるけど、大体の流れなんで勘弁して下さい)















恐らくみんな力道山は知ってるよね?
知らないという方は・・・ごめんなさい置いていきます



日本ではこの人がプロレスの先駆者、開拓者な訳です



この力道山が活躍していた頃はプロレス団体は1つだけ、その名も『日本プロレス』
そしてこの団体に2人の皆さんご存知のアントニオ猪木、ジャイアント馬場が入門する訳ですね
ちなみに2人のデビュー日は一緒です(ちょっとした豆知識)
んで、なんだかんだあってアントニオ猪木は藤波辰巳、木戸修、山本小鉄らと新日本プロレスを、
ジャイアント馬場は全日本プロレスを作る訳ですわ
ほんで、SWSとか国際プロレスなどの細かい分裂団体は飛ばして今現在活動中の団体と関係あるトコだけ言うと、
これもやはり新日本プロレスと全日本プロレスにルーツを持っている団体が殆どです




では、そのルーツを新日本系(格闘技系とプロレス系)と全日本系に分けて簡単に紹介します





まず新日系からいってみよう!



新日本プロレス関連格闘技系

まず、新日本プロレスから1984年UWFという団体が出来る訳です(名前はのちのち変るんだけど)
ココには新日本プロレスから佐山聡(初代タイガーマスク)、前田明、高田延彦、藤原喜明、船木誠勝などが所属していて、このUWF崩壊後佐山は「シューティング」、前田は「リングス」、高田は「Uインター」、藤原は「藤原組」を創設
佐山の「シューティング」が「修斗」(佐藤ルミナが有名)に発展、その後佐山は「せい圏道」を創設
前田は「リングス」を創設(ノゲイラもココで戦ってました)するも2002年解散
高田は「高田道場」を作りPRIDE進出へ
「藤原組」からは船木が「パンクラス」を石川が「格闘探偵団バトラーツ」を創設(アレクサンダー大塚が有名)
アントニオ猪木は「UFO」(小川直也、藤田和之らが所属)を作る、まあ猪木はその他にも「新日本プロレス」、「PRIDE」、その他イベント興行に関連を持っています。
ちなみに何回も言うけど厳密に歴史を辿っている訳ではありません、大体ですのであしからず!


これが今の格闘技の土台を作った団体ですね(年代が分かり辛いか?)
もっと詳しい事を知りたければベースボール・マガジン社から「UWF→PRIDE 総合格闘技20年史」というムック本が発売されているので、それを見てください




続いて



新日本プロレス関連プロレス系

1988年猪木世代の後を担う新世代として闘魂三銃士(武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也)が新日本に現れます
しばらくして、橋本が引退を賭けた試合を小川直也(元柔道)とやって負け、一旦引退するも新日本で復帰し(折鶴兄弟のおかげ)、再戦!
しかし、ここでも小川に破れ新日を脱退、「ZERO-ONE」という新団体を創設する
武藤(他:小島聡、ケンドー・カシン)が新日脱退!全日本へ行き武藤は社長となる
蝶野が新日本のマッチメイカー(現場監督)に就任
長州が脱退し、WJを創設
となる
これも詳しい事を知りたければベースボール・マガジン社から「週間プロレススペシャル8 新日本プロレススーパー30年史」というムック本が発売されているので、それを見てください




続いて



全日本系いってみよう!



全日本プロレス関連プロレス系

天龍源一郎が「WAR」を創設
大仁田が「FMW」を創設
「WAR」にいたウルティモ・ドラゴンが「闘龍門」を、冬樹弘道が「WEW」を創設
全日本にいた三沢光晴(2代目タイガーマスク)は「NOAH」を創設
となる

(何回も言うけど大体の流れだから正確じゃないよ)




どう?何か聴いた事ある団体名が入ってたんじゃない?




とりあえずそんな歴史を経て、今現在活動している主要団体と代表選手を挙げると(女子プロ割愛)、
新日本プロレス(蝶野)、全日本プロレス(武藤)、NOAH(三沢)、ZERO-ONE(橋本)、闘龍門(ウルティモドラゴン)、WMF(ハヤブサ)、みちのくプロレス(グレート・サスケ)、WEW(冬樹)、パンクラス(鈴木みのる)、K-DOJO(TAKAみちのく)、大阪プロレス(スペル・デルフィン)、大日本プロレス(グレート小鹿)、IWAジャパン(一応有名なので一宮章一)、修斗(ルミナ)、
WJ(長州)、U-STYLE(田村潔)

イベントで言うと、PRIDE(ノゲイラ、シウバ)、DEEP(選手じゃないけど佐伯代表)、K-1(ホースト)、W-1(武藤)、ZST(今成)ってとこかな?



一応プロレスと関連があるトコを挙げた訳なんだけど、「UFO」とか「高田道場」とかは自分らで特に興行してる訳ではなく、イベント参戦系なので割愛しました




ビックリでしょ?たった1つだった団体が分裂してくっついて分裂してで、こんなにもいっぱいや!
んで、新日本と全日本を2大巨頭にしてるのが分かったでしょ?




まあこれだけ分裂すると、プロレスファンも全ては見て回れないので、会場で見る他に、TV観戦をするとか、今ではPPVなるものがあるのでそれで観戦したりします。




ただ、純プロレス系、デスマッチ系、アメプロ系、格闘技系などジャンルがプロレスの中でも分かれてきて客側にも好き嫌いが出てくるのですよ、
そうなると、各団体に固定ファンというのが付いていく訳ですね
(ちなみに私は新日本プロレスですが・・・もう辞めようかなぁ)




その結果当然のように「アノ団体の○○とオレのひいきにしてるコノ団体の××が対戦したら、もしかして××が負けてしまうかも・・・いや!××はコノ団体で最強だから負けるわけが無い!」なんていう勝手な妄想が出てくるわけです




一昔前、まだ全日本プロレスと新日本プロレスが2大巨頭となっていた時代は馬場と猪木が交わろうとしなかった(まあいろいろあるんですわ、この2人には)おかげで、そんな妄想はファンの妄想で終わってしまっていたのです・・・・・・・が、




ジャイアント馬場死去すぐに全日本プロレスから川田、渕の2名を除く全選手が脱退!
「NOAH」という団体を作り上げ、時同じくして橋本が「ZERO-ONE」を旗揚げしたことで妄想が現実になってきたのです
どの団体も上がりやすい「ZERO-ONE」というリングが出来たのです
(ちなみに過去にもちょっとした団体同士の交流はあったのですが、現在の交流戦が盛んな時代の幕開けを作ったのが「ZERO-ONE 」なのです)



今の「ZERO-ONE」は独自に選手を育て、地方興行をする1プロレス団体なのですが、設立当初はイベント的な扱いで、いわゆるプロレスオールスター戦をやっていた訳ですよ!




それまでプロレスを見てきた人たちにとってはある意味「カルチャーショック!」尋常じゃないイベントだったのですよ
だってね、この対戦カード見てよ!


ZERO-ONE旗揚げ戦
2001年3月2日

第一試合
○丸藤 正道〈ノア〉(エビ固め16分00秒) 星川 尚浩 〈フリー〉×

第二試合
斎藤 彰俊○ (片エビ固め 4分16秒) ×藤崎 忠優〈レッスル夢ファクトリー〉

第三試合  シュートボクシング提供試合
○YU−IKEDA (KO 2R2分20秒) 東方  武×

第四試合 
○谷津 嘉章 〈SPWF〉(片エビ固め 9分55秒) ゲーリー・スティール×

第五試合
○村上 一成〈UFO〉( レフェリーストップ 7分11秒 )大谷 晋二郎 ×

セミファイナル
○大森 隆男&高山 善廣〈ノア〉
 (片エビ固め 7分33秒)
 アレクサンダー大塚&高岩 竜一×

メインイベント
○三沢 光晴&秋山 準〈ノア〉
 (片エビ固め 19分10秒) 
 ×橋本 真也&永田 裕志〈新日本〉



プロレス知らない人が見ても恐らく聴いた事ある人のオンパレード!
本当に交わることが無いと思っていたレスラーが交わった!



ここから完全に猪木、馬場の無交流時代は消え去った訳であります



今現在では団体所属レスラーが他団体のリングに上がるのは当たり前に見られる光景なのだが、
こういった歴史もあるのです
ちょっと文を面白くしようと最近の出来事に触れてみました






さて、ここからは「プロレスの魅力とは?」と言うテーマで話して行こうと思う




とりあえず、あなたが思うプロレスって何ですか?
頭に思い浮かべて下さい




恐らく場外乱闘してるシーンとか流血してるシーンとか
あとは猪木や大仁田なんかが頭に浮かんでギャグっぽくておもしろいとか
そんな事が思い浮かんだのではないかな?




それは全て正解!全てプロレスなのです
プロレスとはエンターテイメントなのです




プロレスは「プロ・レスリング」
ただのレスリング、要するにアマチュアでは勝つという事だけを考えればいいのですが
「プロ」と付くと、『いかにお客さんを楽しませるか』という要素が盛り込まれてくるのです




よく「プロレスは八百長だろ?八百長じゃなかったらあんなに技が綺麗に決まるわけね〜じゃん」
とか言ってる人がいます、
まず、この問題を解決しなければなりません

プロレスの根本に流れているものとして、
『相手を光らせて、自分がさらにその上を行って勝つ』というものがある事を頭に入れて下さい
これは相手の技を自分が食らう事によって相手の良い部分を引き出した上で、自分の持っている技で相手を仕留めるというものです

確かに「PRIDE」などの総合格闘技などが表舞台に進出した事によって、プロレスの技は「あんな技かかる訳ね〜じゃん!逃げようと思えば逃げられるじゃん!やらせだよ!」と思われる事が多くなっていると思います

しかし逆に言わせてもらうと、そこがプロレスの醍醐味なのですよ!

単純に考えてください、プロレスではロープに相手を振ったら相手はごく自然とロープの反動で返ってきます
総合格闘技ではそんな光景はありませんよね?
仮にロープに振られても返って来ません
ナゼだと思います?
答えは簡単です、総合格闘技では相手を潰せば勝ちだからです
別に相手を光らせる事なんて必要ないですから・・・
むしろ相手を光らせるという事はそれだけ自分がリスクを背負う事になりますからね



プロレスでは「客に見せる」事を意識しているので、ロープに振られて返って来たところをドロップキック!
これだけで、ただその場に立っている相手にドロップキックをするのと比べると、迫力が倍増して相手が光り、客も沸くんですよ



ですから、確かに考えようによっては八百長とも取れるのですが、これがルールとなっている以上、この部分では八百長とは違うという事が分かると思います




また、違う面で八百長だと言う人もいます
それは「技の決まり方がおかしい!」と言う人ですね




総合の試合で勝負が決まる時というのは大抵「パンチやキックによるKO」「絞め技、関節技でのタップ」「レフェリーやドクターがこれ以上試合を行うと危険な為ストップする」という3つに分類されます




ここで例を挙げて説明する為に「絞め技、関節技でのタップ」に注目してみます

この「絞め技、関節技でのタップ」は総合だけでなくプロレスにもありますが
極端な話、総合のリングでは腕ひしぎ逆十字が1回決まってしまえば試合はもう終わりです
しかし、プロレスのリングでは腕ひしぎが決まってもロープまで這っていきロープブレイクをする事により試合が続きます

総合では腕ひしぎが決まった瞬間にタップしてしまうのに、プロレスはロープまでナゼ這っていけるのか?

「総合にはロープブレイクというルールが存在しないから?」

まあそれもあるのかもしれません

「プロレスは技を完全に決めていないから?」

いい線ですよ〜

答えを言ってしまうと、『プロレスの関節技と総合の関節技では全く種類が違う』からなのです



総合格闘技では先ほども言ったとおり自分の持っている力だけを発揮して相手を倒せば勝ちなので、腕ひしぎ1本にしても全力で絞りあげます、ですからすぐタップしないと自分の腕が折れてしまう可能性もあるわけですね

しかし、プロレスは相手を光らせるという暗黙のルールがあります
もし、プロレスの試合を見にいって派手な投げ技や空中殺法を出す前に腕ひしぎで試合が決まってしまったら見ていて面白くないと思います、(腕ひしぎがその選手の必殺技だったらまた違うのですが・・・)
プロレスにとって関節技は試合の流れ上のつなぎの技なのです
フィニッシュに持っていくまでのいわゆる前座技
ですから本気で締め上げる事はフィニッシュ時にしかしないのです



もうちょっと分かりやすく説明すると、男子たるもの1度は見た事のあるアダルトビデオ
もし、ビデオを再生していきなり本気のピストン運動でイッちゃって終わり、だったら面白くないでしょう?
例えばインタビューがあって、前戯があって、いろんな体位でやって、フィニッシュ!
このような流れがあるから面白いわけですよ(笑)



プロレスも試合に流れがあるのです



ちなみに私の観点で言うと総合は加藤鷹さんの潮吹かせ技みたいな感じ
あれは再生していきなり本気モードで潮吹かせをやられても「すっげ〜」とか思って充分満足できますからね(笑)



ちょいと話が反れましたが、「じゃあプロレスではどんな決め方をしているの?」という事になります
答えは簡単で、言い方は悪いかもしれませんが『本気で絞めているように見せかける絞め方』



ただ、ここら辺の話は誤解されてしまうケースが多いのですが、
「じゃあ本気で絞めてなければ八百長だろ」
って考える人がいると思います



ん〜難しいですね〜
こういったヤオガチ論争は言っているとキリが無いもので・・・(笑)
自分から言っといてナニ自爆しとるんだろ?(笑)
まあ、これはやはり感覚的な違い、楽しみ方の違いでこのような考えになってしまうのです



私TANIの感覚、楽しみ方というのが
「選手のポテンシャルの高さを見る」
「技のダイナミックさを見る」
「試合の流れが噛み合っているか見る」
「一連のストーリーを予測しながら見る」
といった感じなもので、コレをご理解いただけなければいくら必死で説明したところで説得力が生まれませんね



皆さんはドラマを良く見ますか?
私は恋愛ドラマは殆ど見ないのですが、時代劇、犯罪モノ、推理モノなんかは結構見ます
ではドキュメンタリーはどうですか?
最近では『プロジェクトX』なる番組が流行っています



リアルさを求めるなら『プロジェクトX』のようなドキュメンタリーにはどうあがいてもドラマは敵わないですよね
だから、プロレスと格闘技も同じで
格闘技はリアルさで『プロジェクトX』
プロレスはオモシロさも追及した一種の『ドラマ』である!
これは私TANIの勝手な解釈ですけどね・・・
そう考えれば
「選手のポテンシャルの高さを見る」=「役者の質を見る」
「技のダイナミックさを見る」=「ストーリーの派手さを見る」
「試合の流れが噛み合っているか見る」=「カメラ割りやストーリーの流れが分かりやすいか」
「一連のストーリーを予想しながら見る」=「ストーリー展開を先に考えて見る」

ドラマを見る感覚と非常にていますね

要はドラマを見る感覚でプロレスも楽しもうよという事ですわ、TANI的にはね









まぁ長々と熱く語ってしまいましたが、私TANIは何が言いたいのかと言うと








面白けりゃあ、イイんだよ!

見たい試合をプロレスでも格闘技でもしてくれ!

そして皆でプロレスをもっと盛り上げようよ!








という事です

こんな言葉で〆たいと思います

また、書きたくなったら熱く書いてみようかなぁ・・・。

バイビー♪