11/9更新
なんだかんだで更新です。
話題と言えば、やっぱPRIDE23でしょう!
久々に熱いカードの連発って感じですねぇ〜。とりあえずカード紹介しますかな!
第1試合桜庭和志VSジル・アーセン
桜庭が第1試合目に登場するっていうのが今後見られる?って言ったら見れないでしょう〜。
桜庭は右眼下底骨折が完治していないようで、無謀な試合は避けた感じが最初したんだけど、
対戦相手のジル・アーセンっていうのが日本?っていうかオレ?の中ではそんなに知られてないんだけど、実はK−1ファイターのジェロム・レ・バンナの柔術の先生らしいです。
って事はバンナから打撃の技術を教えてもらってるハズなので簡単には勝てない相手なのでわ・・・。
フランスでは有名らしいですよ。
第2試合が山本喧一VSケビン・ランデルマン
まず、山本だが、PRIDEには初出場!
U系の2番手で登場です(桜庭が1番手ね)。
パワー・オブ・ドリームというチーム名前を聞いた事ある人もいるのでは?
正直あまり試合を見た事がないのでなんとも言えません、勉強不足であります。
ケビン・ランデルマンはPRIDE22であの小原道由と戦った相手であります。
小原と戦ったからと言って決してその程度の選手ではなく、元UFCヘビー級の王者なんだよね。
ヤマケンがドコまでいけるのかが見所になりそうです。
第3試合はムリーロ・ニンジャVSヒカルド・アローナ
ムリーロ・ニンジャはシュートボクセ軍団の一人で、
PRIDE20においてBTTのマリオ・スペーヒーを判定で破っているツワモノ!
一方ヒカルド・アローナはそのBTT軍団の一人で、寝技世界一を決めるアブダビコンバットで優勝も果たしている。
この試合は事実上マリオ・スペーヒーのリベンジ戦となるわけである。
第4試合はヒース・ヒーリングVSエメリヤーエンコ・ヒョードル
この2人はもう言うまでも無いっていう存在だよね。
ヒーリングは強いのはわかってるんで、今回も髪型に注目!
とでも言っておこうかな?
ヒョードルはPRIDE21を見に行った時の観戦記で紹介しているので省略!
しかしこの試合はメインでもいけそうなのに第4試合とはねぇ〜、
今回の大会が熱いカードばかりである事を物語ってますな。
ちなみにどうなんだろう?この試合にヒョードルが勝ったとしたら次はノゲイラ戦になるんでしょうか?
第5試合はそのアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSセーム・シュルト
これは事実上のPRIDEヘビー級王者戦でしょう!
この2人も紹介する必要は無いと思うんで省略。
ただ12月にK−1に出場、ボブ・サップとの対戦が決まっているセーム・シュルトはここで大怪我をすると自分がK−1に出場出来なくなるだけでなく、
ボブ・サップが1回戦当たる相手を石井館長が決めなおさなければいけないという事で大変だ〜ね〜。
第6試合はヴァンダレイ・シウバVS金原弘光
(漢字が出てこなかったので昔の名前にしました。正しい漢字は弓へんに火に鬼の下の部分です)
シウバは省略!
金原はPRIDE初見参!
何で今まで出てなかったんだろう?っていう選手ですよね。
軽く紹介すると、UWFインターでデビュー、キングダムを挟んでリングスに参戦!
リングス最後の試合にも出場してリングス・ジャパンのエースとして活躍した。
おいらの友達がパンクラス傘下のジムにいるのだが、そこのボスが金原日本人最強説を唱えるほど強い選手なのである。
満を持してPRIDEミドル級のベルトを巻くべく立ち上がったわけですねぇ〜。
しかし、リングス、Uインターでは実績があるものの、PRIDEでは実績がない金原がいきなりベルトの試合が出来るのに、パンクラスでそれなりの活躍をしている美濃輪がPRIDEに出場出来なかったのはナゼなんでしょう?
DSEさんがわからんですのぅ〜。
第7試合は吉田秀彦VSドン・フライ
今回はドン・フライが胴着を着ていないというのがまず今まで吉田が行ってきた柔道と違う点。
それと、吉田初のPRIDEルールという事で吉田の今後を左右する1戦には間違いないで!
なんかドン・フライが高田VSコールマン戦の時のようにヤラセになるという話もちらほら聞こえてくるが、男吉田はそんな事は了承しない!
と願う。
ちなみにドン・フライはPRIDE21の時にヴァーリトゥード引退を発表したはずなのだが・・・。
第8試合は高田延彦VS田村潔
師弟対決ですねぇ〜。
高田はこの試合で引退をしますが、最近と言うかPRIDEのリングでは高田の試合が不甲斐ないものが多かったので、ここで一発ホンモンのプロレス魂を見せてもらいたいトコロであります。
この試合の見所は田村がどこら辺まで高田に噛み付いていけるかってなとこでしょうな。
(今の実力で言えば逆かな?)
田村には完全に情を捨ててもらって高田を越えてもらい、本当の次世代(?)のエースになって欲しいです。
(オレの希望だけどね〜)
ここまで紹介したらやっぱ見るしかないなって思うっしょ!見逃せないでっせ〜。
さて、ここからは話を変えていこうかな?
とりあえず今まであまり取り上げなかったけど、極真会館の話をしよう!
先日第34回極真空手全日本大会が行われました(松井派)
その決勝でやっと木山VS数見という対戦が行われ、数見が木山を再延長で下し優勝!
見事5回目の王者となった。
ちょっと説明すると、数見は3年前の世界大会でブラジルのフランシスコ・フィリオに王者を奪われ、今まで続いてきた空手母国日本の面子を保てなかったという責任感と精神的なダメージと怪我(腰痛)に泣かされ、今回の大会が実に4年ぶりの全日本大会であった。
その数見不在の間に日本の頂点を極めたのが木山であったのだ。
極真空手は都心に出てきた方が強くなれるという事で向上心を持った選手はたいがい都心に出てくるのだが、木山は地元の鹿児島で鍛錬を積んだ異色の王者なのである。
木山は今回の大会の前に「僕は偽チャンピオンですから」と言って、数見を超えた時が真の王者である事を宣言していた。
今後日本を背負っていく2人の直接対決が実現するかもしれないという事でかなり注目された大会だったのである。
なんか良くわからん文になっちゃったけど、
とにかく数見は真の日本のエースとして是非来年の世界大会で空手母国日本を復活させて欲しい!
ちなみに3位だった田中健太郎選手も若干21歳で3位という事なので注目!
世界大会の経験もあるので今後が楽しみだにゃ〜!?
ちなみに11月10日の深夜にこの大会の放送があります。見逃すな!
極真の話をしたのでもう一つ極真の話。
95年に世界大会で優勝した事もある八巻建弐が極真会館を退会したそうである。
一時は極真のチャンピオンとしてテレビにもかなり出演したりしていたのだが、ここ数年は極真を飛び出し、海外で修行をしていたそうだ。
八巻の踵落としは実に美しかった!自分の記憶では笑っていいともに出演した時にキャイ〜ンの天野に、頭の上で板を持たせて踵落としで板を割るというパフォーマンスをし、見事に天野の頭を打ち抜いて「大丈夫ですか?」って駆けつけたところでCMに入ったというかなりのハプニング男だった!
これからも活動場所は変っても頑張ってもらいたいものです。
さてさて、じゃあ今度はプロレスだ〜い!
NOAHが1日だけのハロウィン祭りを開催!
会場のお客さん、リングアナ、NOAH全選手が仮装してプロレスをするというなんともおもろい興行をしました。
これもまだ11月10日に放送が残っているのだが、今週の放送でめちゃめちゃ笑ってしまったのでちょっと紹介。
特に面白かったのが
永源遥が山下清の格好で例のテーマにのって登場し、結局ツバ飛ばして帰って行ったシーン、
田上明扮する時計のお化けのビック・ベンが平井堅の大きな古時計で入場してきて、試合中になんもしてないのに時計の振り子がポッキリ折れてしまったシーン、
井上雅央が丸藤正道?に扮し、タッチワークをしてリングインすると会場中から「丸藤〜!」っていう声援が飛んでいたシーンである。
(実際見ないと分からんよね)
後、強烈だったのが、鈴木鼓太郎が扮したのがケビン・マスクで、
セコンドにはなんとロビン・マスクの姿も!!!(中身は丸藤正道)
しかも漫画に忠実に技を決めていったのは凄いの一言!
本当にケビンでやって言って欲しいくらいでした。
これから毎年1回はハロウィン祭りをやるそうなので今から来年を楽しみにしていよう!
そうそう新日本プロレスの魔界倶楽部に4号が初登場!
中身はまだ分からないんだけど、一部の噂では柴田が入っているそうである。
あとは〜、WMFに全日本プロレスの小島聡が参戦、
ミスター雁之助と対決が決定!
全日本プロレスにZERO−ONEの炎武連夢こと大谷&田中組が出場決定!
新日本プロレスのエル・サムライが大阪プロレスに単独で参戦し、大ブーイングをかいながらもトーナメントを順調に上に上がってきている。
それと、普段は書かないんだけど、女子プロでは全日本女子プロレスの中西百恵がWWWA世界シングル王座を奪取!弱冠22歳で女子プロ界の女王となった。
あと〜は〜、W−1の対戦カードがグレート・ムタVSボブ・サップしか決まってないのにチケットの売れ行きがすこぶる良いのはナゼでしょう?
結局PRIDE軍VS全日本プロレス軍っていう格闘技VSプロレスってなっとるだけなんだけどね。
ん〜と、A・猪木が猪木祭り開催を宣言!
WWEのRAWチーム日本上陸決定!(来年の1月24日、25日)HHH(トリプルH)が日本初見参!
そんなところかな?
あっ!!!そうだ!!!!
UFCが再び日本上陸するらしいよ!
TK(高坂剛)とかでるのかなぁ〜。
UFC知らん人もいるかも知れんからちょっとだけ説明!
今現在で39回行われている大会で、主な会場はアメリカですね。
オクタゴンと言う8角形の金網に囲まれたリングの上で金的、目潰し以外
なんでもアリと言う究極の格闘技でありまする。
皆さんご存知のグレイシー柔術の名を世に広めたのもこのUFCで、ホイス・グレイシーがUFCTからUFCXまで連続出場、Xはスーパーファイトでの出場、Vでは準決勝進出を果たしたが怪我のため棄権した。これらの事を除けばT、U、Wとトーナメントを連続で制しているのだ!
(当時無名な存在だったホイスが実力者のケン・シャムロック、ダニエル・スバーン、キモ、ジェラルド・ゴルドーなんかを倒しての優勝だから衝撃だったわけですわ)
しかもそのホイスが「私より強い人」と言ったのがご存知ヒクソン・グレイシーで、ここからヒクソンも注目されたのである。
グレイシー一族はここからPRIDEのリングに移行してきたわけなのだが、UFCからPRIDEのリングに上がっている選手は非常に多い!というか多すぎるくらいである!
過去日本人もUFCに多数参加していて、北尾光司、高橋義生、エンセン井上、高坂剛、近藤有己、桜井”マッハ”速人なども出場(もっといっぱいいるんだけどとりあえず有名どころだけ・・・。)、最近では須藤元気が天狗の格好で入場したUFC38、宇野薫がライト級の決勝に駒を進めたUFC39が記憶に新しい。
ちなみに高坂剛が世界のTKと呼ばれるのもUFCで活躍しまくり、アメリカでの知名度を一気にあげたからである。
また、過去に日本でも大会が行われており、日本人中心にカードが組まれた経緯もある。
補足で書いておくと、1番最初にUFCが上陸したのはUFC−J(UFCジャパン)という大会で、トーナメントでは桜庭が優勝しておりまする。
ごちゃごちゃ書いちゃったなぁ〜。文才がないんで分かってくれ!
とにかくオモロイのよこの大会!
それが日本に来るんだから注目しよう!
では今回は以上でありんす!
11/13急遽更新!!!
PRIDEの試合順と試合数が変更になったんで報告
第1試合が横井宏考VSジェレル・ベネチアンとなり
当初1試合目になっていた桜庭VSアーセンが第9試合(メイン)になりました!
じゃあ新たに追加された試合の選手紹介!
まず、横井宏考だが、リングスでデビュー最近ではZERO−ONEというプロレス団体のリングでも活躍
PRIDEは初参戦だがLEGENDに出場した経験をもつ。
いろんな人のセコンドについているのを良く見るので顔は知ってるよって言う人も多いのでわ?
かたやジェレル・ベネチアンだが、こちらもPRIDE初見参!
2001年のK−1オランダ地区予選で、今年(2002年)注目を浴びたエロル・パリスなんかを破って優勝を飾っている。
キックボクシングを土台としていて、Dynamite!にも出場、松井大二郎を破っているが、総合での戦績が殆ど無いのでまだまだ未知数であろう存在!
ん〜、更に面白くなってきたねぇ〜。
11/9&11/13 tanirock